ビタミンE

ビタミンEは健康に役立つ成分である為、サプリメントとしても多くの商品が販売されています。何らかの弊害がビタミンEで出ることはあるでしょうか。ビタミンEは植物油やマーガリン、アーモンドなどのナッツ類にたくさん含まれている栄養素です。もちろん、ビタミンEサプリメントを使っている人も大勢います。ビタミンEは油脂に溶ける性質があります。脂溶性のものは体内に貯えられやすいので、過剰摂取すると副作用が起こりやすくなるそうです。

 

体内のビタミンEの量が多すぎると、ビタミンKの代謝障害や肝機能の軽い低下が認められることが、以前から指摘されてきました。最近になって新たな副作用が確認されたようです。ビタミンEを摂取しすぎると、骨粗しょう症になりやすいというものです。ビタミンEを摂取し過ぎると骨の新陳代謝のバランスが崩れ、骨粗しょう症になりやすくなるのです。

 

ただし、食事で摂取している程度ならば心配はありません。美容のためとサプリメントで規定量の上限を超えるような量のビタミンEを毎日摂っていると、骨がもろくなってしまうかも知れません。サプリメントからビタミンEの補充をする場合は、正しい用法や用量で使うよう心がけ、過剰摂取にならないように気をつけましょう。

ビタミンEサプリメントを選ぶ場合にはどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。ビタミンEには天然成分と合成成分2種類があります。もしも成分にd-αトコフェロールという表記があれば、それは天然タイプです。

 

ビタミンEは摂取してから普通は6時間程度で血中濃度が急激に上がっていきます。合成型のビタミンEは摂取から12時間でピークになり、天然型は24時間がピークになるといいます。ピーク時の血中濃度は天然型が勝ります。生理活性の部分で比較すると、やはり天然型のほうが高いようです。

 

しかし、天然型のビタミンEは金額が高くなる傾向があります。合成ビタミンEを多めに摂取すれば生理活性については同じくらいの効果を得ることができますので、あまり気にすることはありません。ビタミンEを選ぶ時は、トロフェロールが含まれていることは基本として、トコトリエノールも入っているかが重要であるといえます。

 

ビタミンEの抗酸化力が最大限に発揮されるのはビタミンCと同時に摂取したときです。ビタミンは複数種類を同時に摂取する方がいいといいます。ビタミンEのサプリメントは、マルチビタミンやマルチミネラルのサプリメントで摂取するのがおすすめです。自分に合うビタミンEのサプリメントで健康状態を維持してください。

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サプリメントでビタミンEを摂取している人がいるようですが、どのような効果があるのでしょうか。穀物の胚芽に当たるところに含有されているビタミンEは、不妊対策に効果がある栄養素として見出されました。

 

若返りの栄養素としても有名で、強力な抗酸化作用を持っているといいます。抗酸化作用とは体内にある過剰な活性酸素を抑える作用のことをいいます。活性酸素が増えると人体の酸化が進み、がんや動脈硬化になりやすくなったり、お肌の老化が進んでしみやしわが増えたりします。ビタミンEを摂取することで癌などの病気を防ぐこができるといいます。抗酸化力が強いビタミンEは、健康だけでなく美容にもいいため、サプリメントとして重宝されています。

 

他にもビタミンEには他にもいろいろな効果があります。ビタミンEはもともと不妊の治療のために発見された栄養素なので、女性ホルモンに関係しています。女性ホルモンの働きが十分でないと、更年期障害などのトラブルが起きることがあります。ビタミンEで女性ホルモンの働きを促進することで、更年期障害の対策が可能です。

 

ビタミンEは自律神経に働きかけ、血管の収縮を促す神経伝達物質の生成を抑える働きがあります。また、動脈硬化を予防するため、善玉レストロールを増やすことができるようになります。ビタミンEのサプリメントを摂取していると血液の流れを良くすることができ、血液がサラサラになることが期待できます。血流がよくなれば、冷え症の緩和や、頭痛、肩こりの対策になります。ビタミンEサプリメントは健康な体づくりに役立ちますので、ぜひ使ってみてください。